養殖魚種
どの魚種も、清らかな湧水と河川水で飼育し、冬場は低水温で過ごすので、臭みがなく、身の引き締まった、サケマス本来の味わいとなっています。
信州サーモン
長野県水産試験場が開発した、ニジマス雌とブラウントラウト雄を交配する養殖品種(全雌異質三倍体)です。
(1)肉厚でおいしい、(2)通常のニジマスよりも肉のきめが細かい、(3)体色は綺麗なシルバー、等の特徴を持ちます。生食用として、長野県のみならず、全国で人気を得ています。
当社では、1.8~3kgサイズで池揚げします。身色は鮮やかなサーモンピンクです。
信州大王イワナ
長野県水産試験場が開発した、イワナの全雌三倍体です。
身は、白く透き通り、クセのない、まろやかな味わいが特徴です。
生殖能力を持たないため、産卵期でも痩せることがなく、成長が速く、可食部の割合が高い魚種です。
志賀高原トラウト
ニジマスの全雌三倍体です。
信州サーモンと並ぶ味わいの生食向け大型魚です。身色は鮮やかなサーモンピンクです。
長野県水産試験場から発眼卵を導入し、2年以上育てて2kg前後のサイズで出荷します。
ニジマス
当社産の発眼卵から約1年育て、100~130gサイズを中心に主に鮮魚出荷しています。
塩焼き、ムニエル、フライ、甘露煮等々、様々な料理でお召し上がりいただけます。
イワナ
当社産の発眼卵から成魚に育てています。
出荷サイズはレギュラー(90~110g)、大型魚(800gUP)となっています。
塩焼き、フライ、刺身等々、幅広い料理が可能で、好評を得ています。